広尾歯科様は、渋谷区広尾と港区高輪に開業される歯科医院です。豊富な臨床経験、および東京医科歯科大学での基礎研究を元に、一般診療から骨造成を含むインプラント治療に至る多岐にわたる診療分野を、シンプルで的確かつ合理的に施すことができる歯科医院です。各医院の総スタッフ人数は、10人程度。月給制、時給制、歩合制のさまざな働き方のスタッフを抱えています。

One Dental導入前の課題を教えてください
開業してからこれまで、スタッフには紙の出勤簿に出退勤時刻を記録してもらい、歯科特有の自費診療に対する歩合は、スタッフ自身に手書きで記録してもらっていました。私は最近、広尾だけでなく高輪にも医院を開業し、二つの医院を行き来している中で、一層時間が貴重になってきました。そんな中で、多くのスタッフの勤怠管理を紙ですることで、記録カードの回収や事務作業に時間を奪われています。できる限り、煩雑な事務作業に時間と思考を費やしたくなく、スタッフのモチベーションの向上を促すことで、より活気のある医院にするために時間を使いたいと思っていました。

One Dentalをお選びいただいた決め手は何でしたか?
- 歯科専用勤怠システム
歯科に特化している勤怠システムであったこと。自費診療の歩合が必要であるが、セラミック治療、インプラント埋入、ホワイトニングなどの項目が既に設定されている為、初期設定が簡単でした。それに、医院に合わせて歩合の報酬の設定や項目追加も自由にできました。 - 導入へのハードルが低い
資料請求などの必要がなく、One Dentalのウェブサイトでアカウントを作るだけで使用開始することができました。 - 初期導入費用が無料
導入コストが全くかからなかったこと。医院で所有しているパソコンですぐに始められた為、新たに機器を購入する必要がなく、すぐにシステム導入することができました。一時的に、パソコンの異常があったときに、iPadで代用したが問題なく機能したため、QRコードを読み込むためのカメラがついているデバイスであればなんでも利用可能なのも助かる。

One Dental導入の効果を教えてください?
歯科医院運営の透明性の向上による、医院の活気up!!
われわれの歯科医院では、20代、30代のスタッフが多く、彼ら彼女らはスマートフォンやPCに慣れ親しんでいる世代であるため、抵抗なくむしろ積極的にDX化に取り組んでくれました。二つの医院のスタッフ勤務状況や計算をリアルタイムでPCひとつでできるため、事務作業がかなり楽になりました。One Dentalでは、運営側だけでなく、スタッフ個々にアカウントがあり、リアルタイムで、現在までにどのくらい勤務したか、そしてその給与はいくらか、有給はどれだけ残っているかがわかります。勤務時間や自費治療をした際の手当などが加算された給与の数値を見える化していることで、スタッフのモチベーショアップにもつながり、医院にさらに活気が出てきました。